入組のきっかけと、
現在のお仕事について教えてください。
農業系の専門学校で果樹を学んでおり、その知識を現場で活かせる仕事がしたいと考えていました。ちょうど学校の理事長から、営農指導員が不足してきていると聞き、学んできたことが役立つのではと思いJAに入組しました。現在は営農指導員として、農家の方々をサポートする仕事をしています。農薬や肥料、飼料の使い方をはじめ、新しい農薬の情報など、農家の方が個人では得にくい情報を届けるのが役割です。山に足を運び、実際の畑を見ながらお話しすることも多く、現場に寄り添った支援を心がけています。
実際に働いてみて感じたギャップや、
成長したと感じることはありますか?
学校で学んだ知識と、現場のやり方が必ずしも一致しないことには最初驚きました。教科書どおりにいかない場面も多く、「現場に合わせて考える力」がとても大切だと実感しています。分からないことも多く、農家の方に教えてもらうこともありますが、その一つひとつが自分の経験として積み重なっていると感じます。また、講習会や勉強会で人前に立つ機会も増え、以前は苦手だった説明や発表も、少しずつ自信を持ってできるようになってきました。
仕事の中で、特にやりがいを
感じる瞬間を教えてください。
新しい農薬や出荷ルールなどの情報をお伝えした際に、「助かった」「知らなかったからありがたい」と言っていただけると、この仕事をしていて良かったと感じます。農家の方がキャッチしづらい情報を、分かりやすく橋渡しできることは、営農指導員ならではのやりがいです。また、日々の小さなやり取りの中で信頼関係が少しずつ築かれていくことも大切にしています。書類の期限を守る、約束したことをきちんとやり切る。そうした積み重ねが、「何かあったら相談しよう」と思ってもらえる関係につながっていると感じています。
休日の過ごし方
休日は体を動かしたり、自然の中で過ごすことが多いです。学生時代からサッカーをしていたので、友人に誘われてプレーすることもありますし、キャンプに出かけることもあります。バイクも好きで、時間が合えば一人でふらっと遠出することもあります。山と海の両方が身近にあるこの地域は、景色も良く、気分転換にはぴったりです。仕事とプライベートのメリハリをつけながら、自然に囲まれた環境で過ごせています。